「シナリオ:★★★★★★★☆☆☆」
「エロさ :★★★★★★★★☆☆」
「ゲーム性:★★★★★★★★★☆」
どうも「抜き助」です。
今回は同人RPGの定番「魔法少女セレスフォニア」の紹介・感想です。
サークルは「しもばしら工房」さん。発売日は2020年12月11日。
魔法少女の力を得た金髪JK「アマネ」ちゃんを主人公とした超有名な同人RPG。
同人ゲームが好きであれば誰もが知ってるであろう人気作です。
だから正直今更感はあるんだけど、そろそろ新作も近いし書いてみる。
物語の目的は「怪魔」と呼ばれる謎の生命体の調査、およびその黒幕の特定。
「アルス・メモリア」という古代書に選ばれたアマネちゃんが「色んな意味で」奮闘します。
変身姿はとってもえっち。変身してなくても超えっち。
自家発電しながら遊べるゲーム性の高い作品です。
感想:GOODポイント
ゲームとして楽しい
冒頭でも触れたように、このゲームの目的は「怪魔(謎の生命体)」の謎を暴くこと。
なので、その怪魔の拠点(ダンジョン)を制圧していくことが主な流れとなる。
システム的には「日数経過」があるタイプ。
1日1日の行動をプレイヤーが選択し、探索・攻略を行うスタイルになっています。
ちなみに「日数制限」はないので安心。
難易度にはよりますが、適当に遊んでてもクリアは可能です。
でも気を付けないといけない部分もあって、それが「支配度・瘴気汚染・侵蝕度」。
これら3つのパラメータを管理しながらゲームを進めていくことになる。
それぞれ軽く説明しよう。読むのが面倒なら飛ばそう。
その1:「支配度」
これが一番重要。
「怪魔による街の掌握度」みたいな感じで、日数経過によってこのパラメータが増えていきます。
100以上になるとゲームオーバー。
でも怪魔を倒せば勝手に下がっていくので、余程のガバプレイをしない限りは大丈夫。
ちょいちょい確認する程度でOK。
その2:「瘴気汚染」
ダンジョン攻略中にじわじわ増えていくパラメータ。
移動すると蓄積されていき、100以上になると街へ強制送還される。(攻略中断)
街で利用可能な「えちえちマッサージ」で下げることが出来ます。
その3:「侵蝕度」
瘴気汚染が高いまま就寝したりすると増えるパラメータ。
100以上になるとバッドエンドを迎えてしまう。
だけどまぁ正直ほとんど増えない。気にしなくていいレベル。
えちえちな戦闘エロ
主人公のアマネちゃんは魔法少女です。
なのでダンジョン攻略中は「えちえち衣装」を身に纏い、怪魔と淫らに戦います。(変身する)
戦闘はシンボルエンカウントからのターン制コマンドバトルで、RPGではお馴染みのやつ。
エロ要素としては「衣装の破損」や「拘束」といったシステムが採用されています。
これもよくあるっちゃよくあるやつだけど、やっぱりあると素直に嬉しい。
こんな感じで拘束されて、ちょっとした「戦闘エロ」が楽しめる。
拘束中は「性感値」が上がり、一定のラインを超えると絶頂してアヘ顔を拝めます。
精液も立ち絵に反映されるからビッチ感が出てGOOD。カットインもいい感じ。
ただまぁ正直言ってあまり種類はない。
ガチの戦闘エロを期待する人には注意が必要です。
成長要素も本格的
今作は「魂のインク」というアイテムを消費して様々なスキルを習得出来ます。
魂のインクは「魂」から生成出来て、魂は怪魔がドロップする「怪魔の魂片」から生成出来る。
習得したスキルは「エングラム」となり、装備画面で装備して初めて効果を発揮します。
中には装備せずとも効果を発揮するものもあって、例えば「錬成」というエングラム。
こいつを習得すると装備のクラフトが解禁されます。(素材と魂が必要)
どのスキルを習得するかとても悩ましい。楽しい。
それと普通の装備に関してもなかなかに幅が広い。
武器・防具やアクセサリーはもちろん、衣装オプションや追加外装に特殊装備なんてものある。
これらの装備もエングラムと同様に、素材を消費して作成することが出来ます。
種類も豊富なので単純に集めるだけでも楽しい。
中には変わった効果のものもあったりするから色々と探してみよう。
充実のエロ要素
このゲームはエロのボリュームが少しおかしい。
まず前提としてエロステがめちゃくちゃに細かく、専用のUIもかなり凝ったデザインとなっている。
この他にも「性成長スキル」というステータスもあり、エロいことをしていく内に「称号」のようにスキルを獲得していく。
例えば「絶頂中毒」とか「男湯の天使」とか。
これらのスキルを覚えると羞恥耐性が上がったり、痴漢発生率がアップしたりなどの恩恵が得られます。
それと話は変わるけど、衣装がかなり多いのも嬉しいポイント。
ドスケベな服で街を徘徊させるのがこの上なく楽しい。
そして肝心のエロシーンも非常にえっちでボリューミー。
絵もかなり上手いですし、シチュエーションの豊富さで言えば満点レベル。多過ぎる。
ちなみに画像はラブホで春を売ったアマネちゃん。
スマホを使えばこういう遊び方も出来るので、活用してドンドンお金を稼ぎましょう。
ってかどうでもいいけど、こういう俯瞰視点のエロっていいよね。
それともう一つ。ダンジョン探索中にもエロがある。
配置されているオブジェクトに近づくと拘束され、そのまま無慈悲に凌辱される。
エロトラップが好きな人には嬉しいのではないだろうか。
まぁでもバリエーション自体は正直少ないので、過度な期待はやめておこう。
これに関しては「おまけ程度のエロ」って印象です。
アプデでボリューム限界突破
元からボリュームはあったのに、実は密かに大型アプデが行われている。
このアプデによって30時間以上は遊べる「やべぇゲーム」へと変身。(個人差はある)
その内容は以下の通り。
- クリア後シナリオミッションの追加
- 上記に関する敵地マップ追加
- えろトラップまとめダンジョン追加
- アルス・メモリア内をちょっとだけ拡張
- ちっこいメモリアを増量
- 一部イベントと、えっちシーンの追加
- 衣装の追加
- アイテムや装備の追加、一部ショップの品揃え追加
- マスターエングラムの実装
- 新規エングラムの追加
- トロフィーの追加
これが無料とか正直意味がわからない。(褒め言葉)
引用元(公式)ではもっと詳しく説明されてるので、気になる人は覗いてみよう。
感想:BADポイント
街の探索がやや面倒
このゲームはマップの数が非常に多い。
しかもイベント盛り盛りだから、街中をウロウロと彷徨うことになる。
なのでマップ選択画面を利用する場面が多いのですが、この画面には各マップの出口からしか行けません。(学校以外)
わざわざ出口まで移動するのが地味にストレスで、エロイベントの回収が億劫になりました。
ワンボタンでどこからでも選択画面に行けたら嬉しかったです。
瘴気汚染がストレス
ダンジョン攻略中にジワジワと溜まっていく瘴気汚染。
これが100になると街に強制送還されるんですが、何かこれが落ち着かない。
移動すると溜まっちゃうので、ゆっくりと探索が楽しめないんですよね。
まぁ後半になると「瘴気汚染なんてなかった」ってなるんだけど、序盤は結構ストレスでした。
個人的にはいらなかったんじゃないかなって思う。
ムチムチ感が足りない
これはもう完全に性癖の問題。
アマネちゃんがもう少しムチムチしてたらよかったです。(特に下半身)
まぁでも一般的に見たら十分ムチムチしてる方だとは思う。
自分の性癖的には物足りなかったってだけなんで、あしからず。
感想まとめ
総評としては神ゲー寄りの「良ゲー」。
「エロのボリューム・絵のクオリティ・ゲーム性」など、どれも高水準でハイレベル。
万人受けするバランスの取れたゲームだなって印象です。
ただ移動が面倒でいまいちエロイベ回収が捗らないのと、アマネちゃんのムチムチ感が足りません。
あとは戦闘エロが少し物足りない感じも否めなかったりはします。
この辺りが引っ掛かって、個人的には「神ゲー」とまではいきませんでした。
まぁでも全体的に見たら全然遊べる…というか面白い部類。
めちゃくちゃに高評価なのも頷けます。
間違いなく名作です。
以上、読んでくれてありがとう!
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