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【育精】感想・ドMな紳士におすすめのマニアックな抜きゲーADV!

同人ADV

「シナリオ:★★★★★☆☆☆☆☆」

「エロさ :★★★★★★★☆☆☆」

「ゲーム性:★☆☆☆☆☆☆☆☆☆」

 

どうも「抜き助」です。

今回は男受けなマゾ向けADV「育精」の紹介・感想です。

サークルは「エムサイズ」さん。発売日は2022年12月27日。

 

近親相姦や足によるプレイをメインとした純抜きゲー。

ゲーム性なんかは一切なく、悪く言えばテキストを読むだけの紙芝居スタイル。

所謂「超抜き特化」なジャンルとなっており、刺さる人には刺さるマニアックなエロが楽しめる。

 

主人公は実の母によからぬ感情を抱く男の子「藤原雅紀」。

ヒロインは2名となっており、一人は雅紀の母「満恵」、一人は雅紀の幼馴染「未希」。

それぞれのヒロインによって分岐する「毛色の異なる物語」に注目したい。

 

感想:GOODポイント

・「禁断の恋」
・「2つのルート分岐」
・「ドMに刺さるマニアックなエロ」
・「性を貪るケダモノボイス」
・「射精管理がある」

 

禁断の恋

物語は主人公の「雅紀」が母の「満恵」に恋心を抱いている描写からスタート。

この時点で本作がいかにマニアックかが伺えるが、それはさておき、雅紀は実の母に欲情中。

異常だという自覚はあるものの、ムラっときてしまうものは仕方がない。

懸命にオナニーで制御していたが、ある日突然自分の中のタガが外れ、ついに雅紀は暴走。

 

背後から満恵を襲ってしまうのだが、どういうわけか満恵は逆に雅紀を拘束。

尻尾手コキの構えを取り、興奮している様子でちんぽを扱き、雅紀の精子を搾り取っていく。

明らかに様子がおかしいのだが、翌朝になると満恵はすっかり元通り。

「昨日のことは忘れなさい」とだけ雅紀に告げ、これで全てが終わりかのように思われた。

 

ここで話は変わるが、雅紀には「未希」という幼馴染の女の子がいる。

この2名は本作のヒロインとなっており、このまま挫けず満恵に迫るか、それとも未希に流れるか…。

所謂ルート分岐型の物語となっており、それぞれに展開が異なるエロシーンを用意。

内容の詳細は次の項目で紹介する。

 

2つのルート分岐

本作は選んだヒロインによって物語が分岐するルート分岐型のADV。

雅紀の母である「満恵ルート」では乳首開発やアナル開発など、主に開発系がメインとなっている。

また満恵は性欲モンスターであるため、ドスケベな淫語や獣のようなオホ声ボイスも特徴的。

陰毛もすこぶる剛毛となっており、下品感が際立つエロシーンが多めだ。

 

対して雅紀の幼馴染である「未希ルート」では下品感は控えめ。

代わりに超絶ドSな女王様プレイがメインとなっており、足による踏みつけ射精が印象的。

また雅紀に対して射精管理を行ったり、金的をかましたりなど、ドMが喜ぶシーンが盛り沢山。

基本的には足が中心なので、足フェチな人なんかにはたまらないだろう。

 

ドMに刺さるマニアックなエロ

本作の見所は完全女性上位であるマゾ向けなエロシーン。

男側に尊厳なんかは一切なく、ほとんどいじめに近いようなSMプレイが特徴的。

内容も近親相姦、放屁、陰毛や脇毛もボーボーと尖っており、かなりマニアックな作品となっている。

人によっては合わない可能性もあるので注意したい。

 

性を貪るケダモノボイス

主にケダモノなのは満恵だが、まさしく性欲モンスターといった迫真の演技に拍手。

テキストセンスも抜群で、いちいち股間にくるワードが盛り沢山となっている。

対して未希は冷徹な女王様感がしっかり表現されており、普段時との声の変化に声優さんの技術が伺える。

とまぁ声優さんに詳しくないので語るのもあれだが、ボイスに関しては大満足だった。

 

射精管理がある

これは完全に個人的な性癖から生まれたGOODポイント。

本作には射精管理シーンがあり、未希が雅紀にオナニー禁止を命令する。

興味がない人にとってはあれだが、自分のように好きな人には嬉しいはず。

ただまぁ描写は少しあっさり目なので、ガッツリと楽しみたい人には微妙かもしれない。

 

感想:BADポイント

・「良くも悪くもマニアック」
・「未希の豹変っぷりに違和感」
・「ややボリューム不足」

 

良くも悪くもマニアック

何度も言うが、本作はプレイ内容が尖ったマニアックな作品。

まず大前提としてマゾっ気がなければ話にならず、そういう人には口が裂けてもおすすめとは言えない。

あとは放屁が嫌いな人も注意が必要だったり、母親が相手とか寒気がするって人も注意が必要。

自分はどっちも苦手なので、実のところあまり刺さっていなかったりする。

 

未希の豹変っぷりに違和感

雅紀の幼馴染である未希は、元はと言えば普通の女の子。

ネタバレになるので詳細は伏せるが、ある出来事をきっかけに生粋のドS女子へと変貌する。

ここまでは別に普通だが、問題なのは変貌するまでの過程。

唐突も唐突に豹変するので、個人的には最後までずっと違和感を感じていた。

もう少し掘り下げがあってもよかったと思う。

 

ややボリューム不足

価格的にあまり文句は言いたくないが、結構あっさり終わったなという印象が強い。

シーン自体は丁度いい長さではあるものの、このテンポ感だともう少しシーン数が欲しいところ。

参考までに自分がコンプまでかかった時間は約3時間ほど。

丁寧に読んでの時間なので、雑に読むと2時間ちょいぐらいで終わるかと思われる。

 

感想まとめ

総評としては「凡ゲー」。

今回に限っては本作が悪いというわけではなく、単純に自分の性癖に刺さらなかったのがデカい。

内容自体は画力も高く、ボイスもえちえちなのでクオリティは高いと思っている。

しかしながら放屁を受け入れることが出来ず、毛が濃いのも個人的にはイマイチ。

あとは悪女感の強いSM描写もあまり見ていて気持ちのいいものではなかった。

ただこれはあまり調べずに買った自分にも非があるため、作品を否定しているつもりは一切ない。

あくまで自分の性癖には合わなかったというだけで、性癖に合うようなら全然おすすめ。

作品自体の質は間違いなく高いので、この手のエロが好きな人は要チェック。

もし性癖にマッチしていたら良ゲーとしているだろう。

 

以上、読んでくれてありがとう!

 

 

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