「シナリオ:★★★★★★★★☆☆」
「エロさ :★★★★★★★★★★+」
「ゲーム性:★☆☆☆☆☆☆☆☆☆」
どうも「抜き助」です。
今回は同人ADV「ビッチリッチパーティ!~ギャルお嬢様の殿方イキヌキ計画~」の紹介・感想です。
サークルは「わるきゅ~れ」さん。発売日は2018年9月28日。
上品なお嬢様とそのメイドが下品に喘ぐめちゃシコな抜きゲー。
主人公はアダルトグッズ界の大手「姫条院ホールディングス」の社長の娘「姫条院華梨菜」。
そしてその専属メイド「宮園泉美」。
2人の目的は、悩みを抱えた殿方を「ご奉仕」で元気付けること。
何かとストレスの多い現代社会から「性の力」で彼らを解放します。
つまりまとめると、エロは世界を救う。
感想:GOODポイント
悩める殿方を救う物語
冒頭でも話したように、2人の目的は悩める殿方を性的奉仕で救うこと。
小難しい展開などは一切なく、「とにかく抜きまくる」といったまさに抜き特化な物語。
なので物語についていけないといったことはなく、頭をからっぽにしてシコに専念出来る。
こう書くと「物語はないようなもの」という印象を与えるかもしれないが、実はそんなこともない。
というのも彼女たちは「ただヤりたい」って感じではなく、真剣に男たちの悩みと向き合っている。
その上での性行為なので、何かこうビッチなんだけど「女神様感」を感じるというか…。
まずありえないけど、もし実際にリアルでされたらマジで人生が変わると思う。
なので物語自体はシンプルでも、少し考えさせられる場面がチラホラ。
「エロは世界を救う」って言葉がぴったりな作品だと思いました。
開幕からエロ全開
このゲームのオープニングは「膣穴トレーニング」から始まる。
これは殿方を常に満足させられるように、膣のコンディションを整える2人の日課。
その説明からゲームが始まるという、ぶっ飛んだ冒頭になっている。
つまりは開幕からアクセル全開であり、まどろっこしい「導入」なんてものはない。
厳密に言うと説明はされるが、それもエロありきで展開されていく。
まさしく「抜きゲーの鏡」といった印象。
せっかちな紳士諸君もこれにはニッコリ。
上品×下品なエロ
2人の主人公は上品な女性であり、下品なクソビッチでもある。
なので話し方は綺麗なのに、発してる言葉は汚いというシコギャップが生まれる。
この上品と下品のハーモニーが神々しく、もはやちんこの勃起が止まらない。
加えてどちらもムチムチでプリプリなパーフェクトボディ。
この体を見て何も感じない男なんかいるの?ってレベルにエロい。
またシチュエーションの数も多く、精液まみれになるシーンが多いのも特徴的。
中でも浮浪者との「平等輪姦セックスシーン」は、勃起不可避と言っても過言ではない。
あまりにめちゃシコだったので、ついスクショしてエロ画像フォルダに保存してしまった…。
とまぁそれほど性癖ド真ん中だったため、かなり評価は爆上がりしている。
同じような性癖を持つ人は満足出来るんじゃないかなって思います。
ドスケベフルボイス
これも評価したいめちゃシコポイントの一つ。
淫語だらけのドスケベテキストが、なんと「完全フルボイス」で楽しめる。
フルボイス自体は珍しいものではないけど、何かこのゲームはやたらとテキストセンスが抜群。
なのでボイスが際立つというか、いちいち股間が反応してしまう。
中には笑っちゃう淫語もあったりして、テキストを流すってことが少なかった印象。
抜きゲーによくある「アンアン言ってるだけ感」は全く感じませんでした。
ボリューム面も◎
気になるボリューム面についてですが、個人的には満足出来た部類。
大ボリュームかと言われると少し怪しいけど、この画力で考えると普通に多いと思う。
ちなみにエロシーンはエクストラシナリオを含めて、全部で28シーン。
どのシーンも結構なテキスト量で、かつ差分も豊富。
それとスペシャルコンテンツとして、未公開ラフ画とか壁紙なんかも貰えたりする。
セールで買ったからってのもあるけど、買って損したとは思いませんでした。
感想:BADポイント
良くも悪くも紙芝居
このゲームは最初から最後まで「テキストを読むだけ」の紙芝居スタイル。
ゲーム性といったものはほぼ皆無で、昔からよくある典型的な抜きゲーとなっている。
なのでこの紙芝居を嫌うかどうかで、評価は変わってくるのかなって思います。
ちなみに自分は紙芝居が苦手なタイプ。
でも今回はエロが性癖ド真ん中そうだったのもあり、合わないのを覚悟して購入。
結果BADポイントではあるものの、意外と不満は少なかったりする。(自分でもびっくり)
紙芝居を極端に嫌う人は注意しよう。
回想全開放がない
少し古い作品だからなのか、クリア後の回想全開放機能はなし。
なので取り逃したエロシーンは自力で回収する必要があって、これが少しだけ面倒。
とは言ってもスキップ機能はあるため、そこまで手間ではなかったりする。
ちょっと無理矢理探したBADポイントなので、正直あまり気にしなくていい。
値段が少し高め
ボリューム自体はあるものの、正直言って値段は少し高いと思う。
これでアニメーションしてれば値段相応だと思うけど、動いてるのはせいぜい湯気くらい。
ただ差分で動いているように見せる試みは「頑張り」が見えて好印象。
だけどやっぱり物足りないので、気になる人はセール時に買うのがおすすめ。
個人的には2,000円切るくらいが妥当かなって思います。
感想まとめ
総評としては良ゲー寄りの「神ゲー」。
紙芝居系エロゲーの欠点である単調さを無に還す「圧倒的なエロ」が印象的。
精液まみれでアヘ散らかすビッチ感は、もはや芸術と言ってもいいレベル。
テキストのセンスも抜群で、かつ完全フルボイスというめちゃシコ設計。
物語も「エロは世界を救うってマジだなこれ…」と再確認させてくれる。
ただし注意点として、このレビューにはかなり個人的な性癖が含まれています。
ここまで読んでるなら大丈夫だと思うけど、もし性癖に合わないなら「ただの紙芝居」と思うのかも。
その点はご了承の上で、参考にして下さい。
個人的には「殿堂入り作品」です。
以上、読んでくれてありがとう!
もし「絶賛ゲーム探し中!」って人は下の記事からも探してみてね。
»【めちゃシコ】エロくて抜けるおすすめ同人ゲームランキング!
»【肉感MAX】ムチムチボディがエロいおすすめ同人ゲームランキング!
コメント