「シナリオ:★★★★★★★☆☆☆」
「エロさ :★★★★★★★★★★」
「ゲーム性:★★★★★★★★★☆」
どうも「抜き助」です。
今回はSpineで動くめちゃシコゲー「ソルルイ-after mini-」の紹介・感想です。
サークルは「えのきっぷ」さん。発売日は2023年2月26日。
2011年に発売された「ソル・ルイ-異界の魔法少女-」のその後を描く正統続編。
立ち絵によるエロがメインとなっており、全てのエロが2.5Dでアニメーションするのが特徴的。
視線や表情などの作り込みが凄まじく、「次世代」を感じされてくれる神ゲーとなっている。
ちなみに前作未プレイでも全然楽しめるので安心して欲しい。(筆者は前作未プレイ)
ゲームとしては4つの異なる「扉」を攻略するステージクリア型の短編アダルトRPG。
短編とは言ってもボリューム感は全く短編ではなく、作り込みの高さも相まって満足度は◎。
おすすめだよ!と胸を張って言える「遊べてシコれる名作」となっている。
感想:GOODポイント
打倒!チュベロス!
主人公は前作に引き続き「神田瑠唯」(ルイ)ちゃんが担当。
補足としてルイは「ルーツ」という異世界で「ソル」という魔法の力を得ためちゃつよな女の子である。
前作では見事ルーツの崩壊を防ぎ、無事に元の世界への帰還を果たしている。
しかしながら一度ルーツと繋がったことにより、元の世界では魔物が現れるなどの異変が勃発。
それに対処すべくルイは魔物退治へと赴くわけだが、そこで魔族である「チュベロス」と遭遇する。
そして何やらチュベロスには特殊能力があるようで、その名も「幻夢永劫調教淫獄遊戯」(長い)。
これは女性を異空間(淫獄)に引きずり込むというもので、引きずり込まれた女性は「プレイヤー」となる。
プレイヤーは淫獄内で「扉」に挑戦することになり、そこで性的・精神的な妨害を受ける。
それに見事耐え切り、扉を全て攻略するとチュベロスは死ぬ。とのこと。
そうなればこれは同人ゲー。この手のエッチな能力をヒロインが受けるというのはお約束。
ルイはこの能力によってプレイヤーとなり、淫獄に用意された扉を攻略していく。
全てはチュベロスを倒すため、そして元の世界の平和を守るため。
全ての扉を攻略し、淫獄からの脱出を目指そう。
4つの扉を攻略しよう
ゲームの目的としては淫獄内の拠点から扉(ステージ)に挑戦し、全てクリアすればOK。
扉は全部で4つとなっており、それぞれの扉に異なったクリア条件が設けられている。
また扉によって違ったゲーム性・エロが用意されているのも特徴的で、オムニバスみたいになっている。
例えば上の画像の扉「ラビットハウス」で具体的に説明していこう。
ラビットハウスはルイがバニーガールとなって男性客に奉仕する扉となっている。
クリア条件は「UsaRankをSにすること」で、ルイが着る衣装によってボーナスを獲得する。
このボーナスはUsaRankを上げるためのUsaポイントに影響し、際どい衣装ほどボーナス量は高くなっていく。
ちなみに衣装の他にもガーターベルトやソックスの有無・色なんかも変更可能だ。
そんな感じで衣装を選んだら実際に店内を探索し、Usaポイントを貯めていく。
貯め方は主にエロいことをするって感じで、店内に散らばるめちゃシコイベントを回収していけばOK。
なお画像右上の侵食度はEDに影響を及ぼすもので、ルイがエッチな目に遭う度に上昇していく。
そして抵抗力は下の性感ゲージがMAXになると減り、0になると挑戦失敗となる。(再挑戦可)
そんなシステムの中でクリアを目指すのがラビットハウスで、他の扉はこれとは全く異なるゲーム性となる。
どの扉もかなり作り込まれているため、扉の攻略がめちゃくちゃに楽しい。神ゲー。
動く立ち絵&戦闘エロ
本作の目玉はSpine(アニメーションツール)によってヌルヌルと動く2.5Dの立ち絵エロ。
画像では伝わらないのが残念だが、とにかく股間から涙が出るぐらいにエロい。
というのも表情のバリエーションが豊富で、セリフに対してしっかり表情でもアンサーしてくる。
凌辱や敗北エロがメインというのもこれまた相性が良く、絶望感漂う表情がめちゃシコのどちゃシコ。
肉の揺れや割れ目のプルプル感も目に優しく、エロの没入感が非常に高い作品となっている。
また本作はみんな大好き?な「戦闘エロ」までもが用意されている。
作り込みも非常に丁寧でダメージによる衣服破損はもちろんのこと、敵ごとに専用の敗北エロを完備。
敵の数自体はそこまで多いというわけではないが、十分に本格的な戦闘エロが楽しめる。
ちなみにオークに敗北した際のエロはこんな感じ。
もちろんこれもアニメーションするし、何なら戦闘中も敵含めて全てがアニメーションする。
ルイや敵が攻撃する際にも動きがあり、ダメージを受けるとよろめき、表情もその都度変化する。
技術の進歩とは素晴らしい…と感じた。
ルイのカスタマイズ性が高い
そしてこれもまた本作の目玉の内の一つ。
衣装やソックスが選べるというのは先程話したが、実はカスタマイズ要素はそれだけではない。
ルイの髪型、髪色、下着、陰毛の有無なんかも自由に変更が出来る。
それとこれまでの画像で気付いた方もいるかもしれないが、なんとおっぱいのサイズの変更も出来る。
これがデフォルトのおっぱいのサイズ。
十分に美乳でえちえちではあるが、自分みたいな巨乳好きには少し物足りない。
そこでサイズをMAXである「爆乳」に変えてみる。
するとこうなる。
かなりデカくなるし乳輪も大きくなってシコ度が格段に上昇する。(性癖次第)
これらの変更はもちろん立ち絵に反映され、ほぼ全てのエロシーンで自家発電が楽しめる。
自分の性癖に合ったルイちゃんでシコろう。
扉によって異なるゲーム性
本作をプレイして一番に感動したのは「扉によってゲーム性が異なる」という部分だったりする。
もちろんアニメーション部分にも感動はしたが、システムが変わるのってきっと作るのが大変…。
まぁ素人なので実際にはわからないが、相当な経験・努力・根気がないと無理なように感じる。
新しい扉に行くたびに「すごいなぁ…」と一人で勝手に感心していた。
感想:BADポイント
一部のマップが重い
これが本作の一番気になったポイントで、一部とにかくめちゃくちゃに重いマップがある。
それが画像の場所なのだが、立ち絵エロに移行すると急に動作が安定しない。
というかもはや動作しないレベルでカクカクになり、自分は一度強制終了を余儀なくされている。
30FPSモードにすれば大丈夫だったのかもだが、ここは素直に残念に感じたポイントだ。
ただまぁおま環の可能性もなくはないので、仮にもしそうだったらごめんなさい…。
敵の索敵範囲が見辛い
本作には一部のマップで敵に触れると即ゲームオーバーという場所がある。
難易度的には簡単ではあるのだが、画像のように敵の索敵範囲がかなり見辛い。
これによって難易度が上がっており、少し理不尽気味なゲームオーバーになりやすい印象。
ただゲームオーバー後には必ずエロがあるので、もしかしたらあえてなのかも?
ちょっと敵が固い
難易度「デフォルト」での話だが、本作は全体的にそこそこ難易度が高い。(あえてっぽいが)
特に戦闘面では敵のHPが高く、エロさ的には神だがゲーム的にはテンポが悪い印象を受けた。
ただこの点に関しては単純に難易度を下げればいいだけなので、正直あまり気にしなくてもOK。
試しに難易度を下げて遊んでみたが、快適そのものだったので安心して欲しい。
ちょっと無理矢理探したBADポイント。
感想まとめ
総評としては「神ゲー」。
表情豊かな動くエロ、充実の着せ替え要素、そして全く短編ではないボリューム。
正直遊ぶ前から期待はしていたが、まさかその期待を超えてくるとは思っていなかった。
特に「おっぱいのサイズの変更」は個人的にデカく、これでグッとシコ度が上がったように感じる。
また記事内でも触れたが、4つの異なるゲーム性が楽しめる部分もかなりデカい。
どの扉も丁寧に作り込まれているため、新しい扉へ行くたびにワクワクすることが出来た。
唯一物語は最後「おぉ!」となったぐらいで自分はあまり刺さらなかったが、他の部分が強いので相殺。
ゲームとしても抜きゲーとしても優秀で、個人的には文句なしの殿堂入り作品。
カスタマイズによって幅広い性癖をカバー出来るので、もし気になるようなら遊んでみよう。
以上、読んでくれてありがとう!
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