「シナリオ：★★★★★★☆☆☆☆」
「エロさ ：★★★★★★★★★★」
「ゲーム性：★★★★★★★★★☆」
どうも「抜き助」です。
今回はあまあま系の探索型RPG「ダンジョンウィズガール」の紹介・感想です。
サークルは「ただただ愚か」さん。発売日は2023年7月1日。
ギャルな女の子とイチャラブセックスが楽しめる同人ローグライト。
ダンジョンクロウル系の作品となっており、片手操作で遊べちゃうのが魅力的。
頭を海綿体にしながらの自家発電プレイが楽しめる。
エロの種類としては第一にあまあま系で、その周囲を罠エロやハプニングエロが取り巻く。
あとは戦闘に負けた際の凌辱（敗北エロ）があったり、軽めのNTRが含まれていたり。
NTRに関しては人を選ぶかもだが、大体の人にはシコいであろう良作となっている。
感想：GOODポイント
幸せの化粧箱を探そう
まずはあらすじについて。
本作の舞台は数多の財宝と魔物に満ち溢れる迷宮「ダンジョン」を中心としたとある町。
主人公の「ヤマモト」はここで冒険者になるべく、冒険者ギルドへと足を運んでいる真っ最中。
その道中で出会うのが画像の子で、本作のメインヒロインを務める「モニカ」ちゃん。
モニカはやや褐色の巨乳ギャルとなっており、明るい性格が特徴的な天真爛漫な女の子。
ハプニングエロをきっかけにヤマモトと知り合いになり、共にダンジョンを攻略する仲間となる。
ちなみにモニカもヤマモトと同じく冒険者となっている。
そして冒険の目的はズバリ、「幸せの化粧箱」たるものを探すこと。
何やらこのお宝はダンジョンの30階にあるらしく、モニカが探している珍しいお宝だとのこと。
本来であればヤマモトが手伝う道理はないが、裸を見てしまった罪滅ぼしといった具合だ。
モニカと仲良くなりながら、あまあまでえちえちなダンジョン攻略を楽しもう。
※画像のおっさんはヤマモトではなく宿屋の店主。
ダンジョンクロウルなローグライト
ゲームとしては拠点から各項目を選択する移動操作が不要なタイプ。
拠点画面はこんな感じで、サブクエが受けれるギルドやスキルの習得が出来る訓練場なんかがある。
また本作の目的は「幸せの化粧箱を探すこと」だが、それとは別に「制限」がある。
5日ごとに決まった金額のお金をギルドに納品する必要があり、期間としては15日間。
ダンジョンで金策を行いつつ、30階に眠るお宝を手に入れよう。
そしてダンジョン内のUIはこんな感じ。
やること自体はシンプルで、画像左上の「行動力」を消費して階層ごとに「カード」を選択していく。
また行動力の他に「ケガレ値」というものもあり、紫のモヤモヤマークみたいなアイコンがそれ。
これは言わば「欲望の蓄積度」みたいなもので、増加すると探索に様々な悪影響を及ぼす。
モニカとエロいことをすれば減少するため、定期的にイチャパコしよう。
ちなみにカード右上のアイコンは行動力を消費するのか、ケガレ値が増加するのか、を表している。
例えば行動力アイコンが書かれてある「バトル」のカードを選択してみる。
するとこのように戦闘が始まり、終わると行動力を消費するといった流れだ。
なお戦闘はターン制のコマンドバトルとなっており、しっかりモニカの立ち絵も用意されている。
ただし戦闘エロというシステムはなく、エロとしてはダメージによって衣服が破損する程度。
本作のメインとなるエロは戦闘ではなく、次に紹介するイベントエロとえっちパートとなる。
シコいイベントエロ＆えっちパート
本作のエロ要素は大きく分けて2種類。
ダンジョン内や拠点で発生する「イベントエロ」と、宿屋でイチャパコする「えっちパート」だ。
まずはイベントエロについてだが、画像のような感じでCGを主体としたエロとなる。
イベント数は非常に多く、例えば罠によるエロ、休憩中のパンチラ、壁尻、搾乳などかなりボリューミー。
またボスに負けた際のエロや、お金の納品が出来なかった際のエロなんかも用意されている。
そしてお次は個人的に一番シコれた「えっちパート」について。
えっちパートとはフリーエッチのような感じで、ゲージ管理を行いつつ遊ぶゲーム性のあるエロ要素。
画像左上のピンクゲージがモニカの快感ゲージ、青ゲージがヤマモトの射精感ゲージ。
そして緑のアイコンがモニカの体力、その右の白いアイコンがヤマモトの残り射精回数を表している。
またモニカの性感帯にはそれぞれ開発値があり、これらを上げることで様々なプレイが開放されていく。
例えば画像の「騎乗位」の開放条件は「おまんこ開発値30以上、かつ奉仕開発値20以上」。
なのでまんこを重点的に責めつつ、奉仕（手コキやフェラ）をさせると開放されるという流れだ。
この開放条件はNPCから確認が出来るため、開放したいプレイを目指しながら開発を進めよう。
ちなみにこのえっちパートは他のエロとは違い、差分によって疑似的にアニメーションする。
喘ぎ声にもボイスが用意されており、かなり攻撃力の高いエロとなっている。
えちえちな育成要素
本作の育成要素は主に3種類。
中でも真っ先に紹介したいのが、先程紹介したえっちパートによる育成要素だ。
えっちパートには「エロい」という他にも利点があり、実はモニカのステータスを強化することが出来る。
強化されるステータスは「モニカのどこに射精するか」によって決まり、上昇量は射精した分だけ加算される。
例えばまんこに中出しすると攻撃力が1上がるため、仮に3回中出しすると攻撃力が3上がる。
モニカを強化しながらシコれる一石二鳥なシステムと言えるだろう。
そして残りの2種類は定番である装備とスキル。
装備は主にダンジョンの宝箱から入手可能で、落ちる装備は基本的にランダムとなっている。
セット装備という概念なんかもあり、ちょっとしたハクスラ要素が楽しめるのも嬉しいポイントだ。
スキルに関しては拠点の訓練場やアイテムなんかで習得が可能で、種類は思いのほか多め。
エロ部分だけでなく、ゲーム部分も作り込まれている印象を受けた。
キャラデザ良し！画力良し！
これは完全に個人的な感想だが、モニカのキャラデザが性癖にクリーンヒット。
元々金髪ギャルや巨乳なんかが好きなため、エロの評価は爆上がりとなっている。
またキャラデザが良いというだけでなく、画力に関しても「素晴らしい」の一言。
一部クオリティに差を感じる絵もあるにはあるが、全体的に画力は高めで好印象。
画像を見てムラっとくる人は遊んでみてはどうだろうか。
感想：BADポイント
罠エロ後のマンネリ感
本作のダンジョンには罠によるエロが豊富に用意されている。
これらの罠は「罠カード」を選ぶとダイスを振ることになり、出た目が高いと回避することが出来る。
そこで必ず発生するのが「助けてくれてありがとうエロ」なのだが、この演出が地味に長い。
なら罠カードを避ければいいだけなのだが、場合によっては微妙だったり無理な場合もある。
ただCtrlキーで早送りは出来るので、気にならない人は気にならないかも。
セーブが少し面倒
若干の粗探し感は否めないが、セーブが宿屋の自室でしか出来ない点が少し気になる。
というのも自室に行くには拠点メニューから宿屋を選択し、その後に宿屋の店主を経由する必要がある。
こまめにセーブしたい派なので、拠点メニューから直接セーブ出来たらなぁ…なんて思ったり。
まぁでも経由と言ってもそこまで手間ではないので、正直あまり気にしなくてもいいと思う。
見たいエロが狙いにくい
イベントの偏り感は全く感じないが、一部のイベントの発生条件が少し厄介。
例えば画像のイベントは「ママメイカーを所持中にモニカが睡眠状態で休憩を行う」と発生する。
この「モニカが睡眠状態」というのが厄介で、眠らせるには罠を踏んで眠らせる必要がある。
罠は基本的にランダムなので、狙うとなるとなかなか出てくれなかったり…。
ただ後から判明したのだが、実は「ネムリ薬」というモニカを眠らせるための専用アイテムがある。
知らなかった自分が100％悪いが、「あの苦労は一体…」となってしまった。
感想まとめ
総評としては神ゲーに近い「良ゲー」。
あまあま系と言うあまりそそらないジャンルで不安だったが、モニカの可愛さの前ではそれも机上の空論。
実際に遊ぶと「こんな彼女とイチャつきてぇ…」となり、少しあまあま系を好きになれた自分がいる。
ただ「あまあま系だけじゃない」という作りが個人的にはミソだったのかなとは思う。
多分ずっとイチャコラ系だったら飽きてそうだし、評価はまた違っていたのかもしれない。
自分の性癖的にNTRや凌辱といった少しハードなエロがスパイスになったのだろうと感じている。
あとは当たり前だが、ゲーム的に面白かった点も最後まで楽しめたポイントの一つ。
特にえっちパートでは夢中でモニカを開発してたし、ダンジョン内での探索もイベント探しにワクワクすることが出来た。
少し物語や戦闘部分に単調さがあるのは否めないが、全体的な作り込みとしては◎。
巨乳の金髪ギャルが好きな人は遊んでみよう。
以上、読んでくれてありがとう！
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