「シナリオ：★★★★★★★★☆☆」
「エロさ ：★★★★★★★★★★」
「ゲーム性：★★★★★★★★☆☆」
どうも「抜き助」です。
今回は拉致監禁SLG「僕のカノジョがデキるまで。 -追跡孕ませ拉致監禁-」の紹介・感想です。
サークルは「レトロラボ」さん。発売日は2020年11月7日。
週刊誌の編集部に務める男「ヨコシマ」くんが主人公。
同じ部署の先輩「一ノ瀬葉月」に歪んだ好意を持っている超危険人物です。
「僕の葉月…」と連呼する様子は完全にサイコパス。キモ過ぎる。
こいつの目的は葉月ちゃんを拉致監禁して「僕のもの」にすること。
なので極秘裏に「一ノ瀬葉月・拉致監禁計画」を企てている。
「情報収集→決行→監禁」と3つの段階を経て、葉月ちゃんを性奴隷へと堕とします。
ゲーム性とエロが噛み合っててGOOD。かなりおすすめ。
感想：GOODポイント
堕落する葉月
今作のヒロイン「葉月」ちゃんは社内でも評判の超有能なキャリアウーマン。
誰に対しても優しく接し、しっかりとした目標を持って働く魅力的な女性です。
加えて胸もデカくて超美人。高嶺の花という言葉がよく似合う。
そんな「完璧人間」ですが、ある日を堺にそのイメージは崩れ去っていきます。
主人公によって拉致監禁され、待ち受けていたのは性的な調教の毎日。
貞操観念は日に日に崩れていき、最終的には…。
このように、性に溺れた「主人公専用の苗床」へと変貌する。
あんなにも清楚だった葉月ちゃんが、こんなあられもない姿になるなんて…。
正直言ってめちゃシコ…じゃなくて、悲しいです。
まぁマルチEDなので結末は色々とありますが、基本的にはこういった転落エロが多い印象。
「快楽堕ち」や「性奴隷」といったワードに反応する人は要チェック。
拉致監禁の計画感
このゲームの目的は葉月ちゃんを拉致監禁して「僕のもの」にすること。
なので、「一ノ瀬葉月・拉致監禁計画」をプレイヤー自身が作り上げることになる。
この計画の主な流れは大きく分けて3つ。
- 1：情報収集
- 2：決行
- 3：監禁・調教
これらのやり方次第で物語の結末が大きく変わっていく。（マルチED）
というわけで、最初の第一歩「情報収集」から説明しよう。
まずは拉致の際に必要となる「葉月の情報」を集めることになる。
この情報収集パートでは「朝昼夕夜」と時間帯があり、各時間帯によって発生するイベントが異なります。
色んな時間帯で「聞き込み」を行い、葉月ちゃんの「隙」を見つけましょう。
それと葉月ちゃんには「好感度」と「警戒度」ってのもあって、これらのパラメータ管理も非常に大切です。
警戒度に注意して「襲う」方向で拉致するのか、あるいは好感度を上げて「自宅に誘う」方向で拉致するのか。
やり方を決めるのはプレイヤー次第。これが楽しい。
拉致の方法を決めたら、ついに「決行」です。
前パートで集めた情報によって選択肢が提示され、一番成功率の高そうな手段を自分で選択します。
今回自分は襲う方向で拉致したので、画像のように葉月ちゃんを背後から襲います。
ただ襲うにしても「何を使うのか・どこで待ち伏せするのか」といった情報が必要。
闇雲に襲うだけでは失敗してしまうため、くれぐれも情報収集は念入りに。
成功したらいよいよ本番。監禁パートの開幕です。
遊べる監禁システム
それでは拉致した葉月ちゃんを実際に調教していきましょう。
監禁パートでは新たに「服従度」と「逃走度」が追加されます。
服従度は調教することで上昇していき、100になると調教成功。ゲームクリアです。
逃走度は葉月ちゃんが逃走を意識している数値で、この数値が高いと逃げられます。
これら2つのパラメータを管理しつつ、上手い具合に葉月ちゃんを堕としましょう。
調教の様子はこんな感じ。
乳首に電流を流したり、搾乳機で母乳を絞ったり、その場でおしっこをさせたりなど種類は豊富。
そしてもちろん性行為も可能です。中出しすると確率で妊娠、からの出産。
徐々にお腹が膨らんでいくので、ジワジワねっとりとした種付け感が楽しめる。
乳首が黒くなっていくのもリアルでエロい。
それと葉月ちゃんには「胸感度」や「膣感度」といった専用のパラメータがあります。
これらは調教内容によって変動し、どんどん感度が上昇してえっちになっていく。
いっぱい開発して全身性感帯の葉月ちゃんを作り上げよう。
あとはもう一つ。
葉月ちゃんの淫乱度が上がると、夜に全裸徘徊が出来るようになります。
しかもおまけ程度といった規模ではなく、専用マップが用意されていて作り込みは本格的。
この他にもおもちゃを買う施設があったり、洗脳アプリがあったり、自由度は比較的高め。
監禁パートはエロ重視だと思ってたけど、普通にゲーム性があって驚きました。
エロもゲームも楽しみたい人におすすめ。
14種類のエンディング
何度かチラホラ触れてはきましたが、このゲームはマルチEDです。
葉月ちゃんの服従具合、妊娠の有無などで物語の結末が変わります。
しかもその数14種類。いい意味で値段とボリュームが釣り合っていません。
まぁEDが多いと「回収がだるい問題」が出てくるんですが、その点は安心の親切設計。
一度ゲームをクリアすると、回想全開放スイッチが解禁されます。
加えてずっと調教が楽しめるエンドレスモードも解禁。コスパ◎。
クリア後の追加要素
ゲームクリア後に「オークション」が追加されます。
これは女の子（性奴隷）を売買するコンテンツで、現金を専用通貨「ペリカ」に変えて利用出来ます。
ここで買った女の子は葉月ちゃんと同じく調教することが可能。
監禁場所の拡張を行い、自宅で性奴隷を調教出来ます。
調教内容は簡易的だけど、このように体で奉仕して貰うことも出来る。
それとここで調教した性奴隷はオークションで出品することも可能。
服従度が高ければ高いほど「質のいい性奴隷」となり、その分高値で落札されます。
加えて自身の「名声」も増加し、特別オークションに参加出来るようにもなる。
まぁボリューム的にはおまけ程度だけど、エロイベントもあるので嬉しい。
感想：BADポイント
少し同情しちゃう
ゲームだから全然許せるけど、やってること自体は結構胸糞。
目標に向かって頑張ってる子の将来をブチ壊してるわけだし、主人公がクズ過ぎて同情しちゃう感は少しある。
まぁそんなこと言いながら抜きまくったんだけど、あくまでリアルで考えるとって話。
なのでもしかしたら「可哀想で抜けない」って人もいるのかもしれない。
「ゲームだし！」って割り切れない人は注意しよう。
逃走度が息してない
監禁パートで追加される「逃走度」。
これは葉月ちゃんが逃走を意識してる指数で、これが高いと逃げられてしまいます。
それでこの逃走度なんですが、めちゃくちゃに対処が簡単。
鉄の鎖を装着するとほぼ逃げられる心配はなくなり、逃げる気なしの葉月ちゃんが爆誕する。
せっかくの監禁ものなんで、「やばい！逃げられる！」っていうハラハラ感が欲しかったかも。
堕ちるまでが早い
葉月ちゃんは「服従度」によって堕ち具合が変化する。
そしてこの服従度は結構な勢いでどんどん上がっていく。
つまりは早い段階でアヘアヘ状態となるわけでして、「葉月ちゃん？」と少し困惑する。
一応催眠アプリで服従度の固定とか、腹パンしたり飲み物で調整は出来るんですけどね。
でもまぁもう少し上がりにくくても良かったような気もします。
感想まとめ
総評としては「神ゲー」。
まず拉致監禁計画の下準備が楽しいし、監禁してからも色々なことが出来て飽きさせない。
それに葉月ちゃんの転落っぷりもギャップがあってドチャシコ。絵も上手い。
あとは妊娠すると日数経過で徐々にお腹が膨らむのもいいと思いました。
何か種付け感が際立つというか、ねっとりジワジワとしたエロスを感じます。
さすが爆売れしてるだけはあるなって思う。
欠点は少し可哀想なのと、快楽堕ちまでのハードルが少し低いって部分。
もう少し苦労があってから堕ちた方がエロいのかなって思います。
ただまぁ正直言って不満はほぼなかったりする。値段も安いし。
個人的には文句なしの「殿堂入り作品」。名作です。
以上、読んでくれてありがとう！
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