「シナリオ:★★★★★★★★★☆」
「エロさ :★★★★★★★★★★+」
「ゲーム性:★★★★★★★★★★」
どうも「抜き助」です。
今回は神ゲーの中の神ゲー「あまえんぼ冬」の紹介・感想です。
サークルは「ドージンオトメ」さん。発売日は2023年7月14日。
前作「あまえんぼ」と「あまえんぼ+(DLC)」の半年後を描く正統続編。
前作のテーマが「夏休み」であるのに対し、本作のテーマはうってかわって「冬休み」。
主人公も前作同様に最強の絶倫少年こと「ボク」くんとなっている。
本作の一番の目玉としては新ヒロイン「カナエ」と「ヒカリ」の追加。
前作で登場したヒロインはそのままに、総勢10名にもなる美女たちとのパコパコ生活が楽しめる。
ちなみに注意点として、本作は基本的に「前作を遊んだ人向け」に作られている。
気になるようならまずは前作「あまえんぼ」から遊ぶのがおすすめだ。
感想:GOODポイント
あの絶倫少年が帰ってきた
まずはあらすじについて。※前作での出来事は割愛。
冒頭でも触れたように、本作は前作の半年後(季節としては冬)を描く続編もの。
主人公の「ボク」は冬休みを利用し、再びあのヤリ部屋(従兄弟の家)へと遊びに行くことになる。
何やら今回は向こうがボクを誘ったとのことだが、果たしてその真の目的とは…。
ともあれ無事に到着し、再会を喜び合ったのちにお風呂へGO!
そしてお風呂と言えばラッキースケベということで、ボクは美雪の悩殺ボディとご対面。
半年ぶりなので恥ずかしがるボクだが、対して美雪はメスのフェロモンを分泌なう。
そう、この一家は先の夏休みでボクの絶倫ちんこに屈した淫乱家族。(叔父を除く)
まるで誘うかのように「一緒に入ろう♥」とボクを誘惑するのであった。
そうなればもうこの性欲モンスターを止められる者などいない。
股間はギンギンにそそり勃ち、大量の精液を美雪の腟内へと注入する。
これを機にボクの緊張は消えてなくなり、その後はソッコーで「本来の関係性」を取り戻す。
開幕からドスケベアクセル全開な「半年前の再来」を楽しもう。
思い出を求めて探索しよう
本作はクリック操作で「移動・調べる」なんかを行う探索型のSLG。
早朝→午前→午後→夕方→夜分→深夜と流れる時間の中で「思い出ポイント」たるものを貯めていく。
思い出ポイントとは各イベントの進行に関わる言わば「経験値」みたいなもの。
使い道は後述するとして、18日間の期間の中で街中を探索し、より多くのイベントを見ればOKだ。
そして探索可能なエリアは全部で7エリア存在する。
各エリアではヒロインたちが生活をしていたり、釣りが出来たり、登山が出来たり、おみくじが引けたり…。
その作り込みはかなりのもので、ヒロイン一人一人に専用の自室までもが用意されていたりする。
イベントの数も非常に多く、前作よりも探索面がパワーアップしているように感じた。
射精しまくりな冬休み
というわけで、お次はエロ部分について触れていく。
エロ発生の流れとしては「イベントタスク」に従い、各ヒロインごとに設定された条件を満たしていけばOK。
そのために会話したり、プレゼントをあげたり、時には絶倫ちんこパワーで解決したり。
例として上の画像の「ミズキ」ちゃんのタスクをこなしたとする。
するとこんな感じでCGによるエロシーンが発生。
このCGエロには段階があって、タスクをこなせばこなすほどその行為は過激になっていく。
またCGエロを開放していくと、そのヒロインに対して「ドットエロ」が行えるようにもなっていく。
「ドットエロとは何ぞや?」って人はあんまりいないと思うが、まぁ下にスクロールおなしゃす。
こんな感じのエロで、CGエロとは違って自分で操作することが出来る。
左クリック長押しでピストン速度が加速、離すと減速、中クリックor決定キーで射精。
あとは右クリックで速度の固定、下のスキルバーから体位の変更、衣服の着脱なんかも可能だ。
ちなみにこのドットエロ中はピストン時に体力を消費し、射精するとその消費した体力分の性欲を失う。
そして失った分の性欲が思い出ポイントへと変換され、次に説明する成長要素へと繋がっていく。
連続射精で「ヤリ部屋」を作り出し、ヒロインたちとパコりまくろう。
パワーアップした成長要素
本作の成長要素は大きく分けて3つ。
1つめは日の終わりに習得することが出来る「えっちスキル」と「マップスキル」。
内容としては主に前者がドットエロの種類、後者が探索中のアクションを増やすものとなる。
中には「ピッキング」のようなイベントの進行に関わるものもあるので要チェックだ。
ちなみにこれらのスキルは思い出ポイントを消費することで習得が出来るぞ。
そして2つめはボク(主人公)のレベルという概念。
これは前作にはなかったシステムで、経験値を貯めることによってボクを強化することが出来る。
経験値は思い出ポイントとはまた別もので、様々なイベントをこなすことで勝手に貯まっていく。
4つの項目から好きなものを選び、ボクをさらなる人外へと育てよう。
続いて最後に3つめはヒロインたちのエロパラメータについて。
全てのヒロインには「淫乱・奉仕・変態」と3つのパラメータが用意されている。
このパラメータはエロいことをする中で上がっていき、それに比例してヒロインがより積極的になっていく。
例えばまんこを広げて誘ってきたり、エアーフェラでしゃぶらせてとおねだりしてきたり…。
前作以上の下品感と言った感じで、股間への攻撃力が非常に高い。
遊び心たっぷりな作り込み
といった感じで色々と紹介してきたが、これはまだメインの部分を軽くまとめただけに過ぎない。
というのも本作には遊び心(ミニゲーム)がこれでもかというほど用意されている。
例えば輪投げ、射的、バイト、トレーニング、料理、書初、めんたい(メンコ遊び)などなど…。
あとはやり込み要素も豊富で、実績集め、パンツ集め、カメラによる写真収集なんてものもあったりする。
さすがに全ては紹介しきれないので割愛するが、それほどコンテンツの量はすさまじい。
それと最後にもう一つ、これはエロの部分なので紹介しておきたい。
本作からの新要素として「ラブホテル」という新たな施設が追加されている。
ここは時間帯を気にせずヤリまくれる場所で、言わばフリーセックスが楽しめる自家発電の場。
お気に入りのヒロインを誘って何度も何度も種付けしよう。
感想:BADポイント
新ヒロインが見つけにくい
本作から追加された新ヒロイン「カナエ」と「ヒカリ」。(画像はカナエ)
この2名の追加は本作の目玉なわけだが、何故か他のヒロインに比べて圧倒的に見つけにくい。
特にカナエはまじで見つからず、自分は残りあと3日という状況でようやく発見したほどだ。
あんまり言うとネタバレになるので控えるが、「マンション前」ということだけは伝えておきたい。
移動による時間経過
別に悪いというほどでもないが、本作の時間経過の仕様が少し気になる。
というのも、前作は「エリア移動や部屋移動で時間は経過しない」という仕様だったが、
本作からそれが「移動を行う度にチマチマと時間が減る」という仕様に変更されている。
これがイベントを探す際に都合が悪く、前作以上にセーブ&ロードを多用していたりする。
ただこれはスキルで緩和が出来るし、そもそもとしてそんなシビアに遊ぶ必要は全くない。
自分みたいに「無駄なく攻略したい!」って人以外は気にしなくてOK。
タスクの確認が少し不便
悪い部分がなさ過ぎて粗探しに近いが、イベントタスクの確認に少し手間が生じる。
イベントタスクとはヒロインごとに設定された「イベントを進めるための条件」みたいなもの。
なので積極的にこなしていきたいのだが、これを確認するには直接ヒロインに会いに行くしかない。
そこで思うのが「メニューから確認したいなぁ…」ってやつで、まぁもはやこれはただの要望。
無理矢理探したBADポイント。
感想まとめ
総評としては過去最強クラスの「神ゲー」。
これは前作にも言えることだが、やはり主人公であるボクの性獣っぷりが最高にシコい。
ヒロインたちが何をしてようがお構いはなく、ムラっときたら即挿入からの生中出し。
その後も幾度となく種付けを行い、気が付けば部屋の中は精液でドッロドロ。
そして用が済んだら「あー気持ちよかった^^」とピュアな笑顔でその場を去っていく…。
このヤリ捨て感が非常にエロく、しかもそれが「仕方ないなぁ♥」の一言で許されてしまう。
なんて素敵な世界なんだ…といった感じで、とにかくもうめちゃシコのどちゃシコ。
「連続射精」や「ヤリ部屋」といったワードが好きなら突撃してみよう。
ただし冒頭でも触れたが、本作は前作の続編として作られているため、その辺は注意が必要。
もし気になるのであれば前作「あまえんぼ」から始めたい。
以上、読んでくれてありがとう!
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