「シナリオ:★★☆☆☆☆☆☆☆☆」
「エロさ :★★★★★★★★★☆」
「ゲーム性:★★★★★★★★★★+」
どうも「抜き助」です。
今回はゲーム性が高い同人SLG「モンスターブラックマーケット」の紹介・感想です。
サークルは「チーム-アップルパイ」さん。発売日は2022年7月23日。
奴隷(人間♀)とモンスターを交配させて荒稼ぎしようって感じのやべぇゲーム。
地下に様々な施設を建設し、奴隷に子供を孕ませることがここでの日常。
そして生まれた命は容赦なく売却、あるいは再利用して繁殖を促進。
まさしく外道のそれである。
主人公は男で名前は特になし。(プレイヤーが決めるタイプ)
犯罪組織の幹部「アミリア」ちゃんと一緒に「モンスターブラックマーケット」を盛り上げよう。
感想:GOODポイント
本格的な繁殖シミュレーション
このゲームの目的は「アミリア」ちゃんに自分の実力を認めさせること。
つまりは利益を上げ続けながら50日間を凌げばゲームクリアとなる。
奴隷の待機部屋や交配室など、様々な施設を建設して効率よく利益を上げていこう。
ちなみにアミリアちゃんは上納品として、定期的にモンスターを納品するよう要求してくる。
日が増すごとに上位のモンスターを要求してくるので注意が必要。
もし納品出来なければ即ゲームオーバーとなる。
利益を上げる方法は至ってシンプル。
アミリアちゃんから奴隷やモンスターを購入し、交配室にて合体→妊娠→出産。
そして生まれた子供を売ればいいわけだが、大幅な利益を得るには規模の拡大は必須。
子供を再び奴隷と交配させたり、施設そのものの数を増やすことも必要だ。
なお、奴隷やモンスターにはそれぞれ種族があり、種族によってその特性は異なる。
色々と試行錯誤しながら効率的な運営を目指そう。
エロ要素がいっぱい
肝心のエロ部分だが、全体的に作り込みが素晴らしい。
というのも交配中にしっかり「動き」がある。(アニメーションする)
加えて「陥落レベル」が高いほどアヘ顔になり、ボイスも淫らなものへと変化していく。
交配室も段階的に精液まみれになっていくため、ヤリ部屋感が強調されてすんごくエロい。
ちなみにこの陥落レベルが最大になると、そのキャラの特性がランダムに強化される。
長期的な運営のためにも、たくさんの奴隷を陥落させていきたい。
そして本作のエロ要素はモンスターとの交配が全てではない。
地下の交配施設とは別に、地上部分では娼館を建設することが出来る。
この娼館も地下と同じように様々な施設があり、自分の好きなように施設や奴隷の配置が可能。
客はもちろん人間の男となっているため、ここで妊娠した奴隷は人間の子供を産む。
つまりは奴隷として再利用が可能というわけだ。(何故か男は生まれない)
ちょっとかわいそうな気もするが、ゲームなので活用しよう。
あとは最後にもう一つ。
このゲームにはプレイヤーの運営を補助してくれる4人のNPCがいる。
そしてこのNPCにはそれぞれ「好感度」があり、タスクをこなすことでそれが上昇。
好感度が100%になると、アニメーションするCGエロシーンが解禁される。
ちなみに期間までに全NPCの好感度を100%にすると…。
NPCで効率アップ
運営効率を上げる成長要素として、「業績」というものがある。
この業績とは言わば経験値であり、プレイヤーが特定の行動をする中で貯まっていく。
(例えば奴隷が○回妊娠した、○回出産したなど)
そしてこの業績はポイントとなり、各NPCに支払うことで様々な恩恵が得られる。
中でもアミリアちゃんの「種族追加系」は必須なので、早めに獲得しておきたい。
それともう一つ、「DNA」たるものを紹介したい。
このDNAは奴隷やモンスターを「解体」したときに手に入る遺伝子情報。
これを使えば自分の求める奴隷やモンスターを自由に生成出来る。(アイテムクラフトも可)
中にはこのDNAを使ってでしか生成出来ない特別なモンスターもいたりする。
用済みの奴隷やモンスターは積極的に解体しよう。
妖精で自動化する楽しさ
施設の規模が大きくなればなるほど、必然的にプレイヤーは忙しくなっていく。
続々と大量の子供が産まれてくるため、普通にやっているようではまず追いつかない。
そこで便利なのが「妖精」というシステム。
この妖精は奴隷の管理や、子供の売却などを自動で管理してくれる頼もしい存在。
特に子供の自動売却は必須級で、ここを徹底するだけで大幅に作業量を減らすことが出来る。
画像のように「SOLD」の名札が付いていればOK。
あとは放置しているだけで勝手に妖精が売り払ってくれる。
ちなみに妖精は、奴隷やモンスターを5人解体するごとに1匹ずつ増えていく。
「1匹の妖精で1つの仕事しか出来ない」ので、出来る限り数を増やしたいところ。
施設を拡大する前に、まずは妖精の数を確認しよう。
クリア後も遊べる
無事に50日間を終えれば、ひとまずゲームクリアとなる。
だがこのゲームはそのままエンドレスモードへと移行し、飽きるまでずっと遊び続けることが出来る。
加えてクリア後の追加要素として、個人領地たるものも解禁。
この個人領地では建築費用がノーコストとなり、プレイヤー自身も直々に参戦。
好きな奴隷を連れてきて、自由に中出しセックスが楽しめる。
そして中出しした奴隷はもちろん妊娠する。
相手がプレイヤー(人間)なので、産まれてくる子供も当然人間。
我が子を奴隷として働かせ、さらなる利益へと繋げることも出来る。
ちなみにプレイヤーの子供はステータスがめちゃくちゃに高い。
全ての奴隷を我が子にすれば、最強のブラックマーケットが作れるだろう。
感想:BADポイント
時間停止中にキャラを掴めない
すんごく細かい部分だけど、時間停止中の挙動にストレス。
このゲームは「ドラッグ&ドロップ」で奴隷やモンスターを部屋に配置する場面が多い。
なので時間の無駄を省くなら、出来れば時間停止中に配置させたいところ。
しかしそれが出来な…くはないのだが、時間経過中に掴んですぐ停止させる必要がある。
この手間がどうしても最後まで慣れず、地味にストレスだった。
兎人が便利過ぎる
奴隷には「ヒューマン」や「エルフ」などの様々な種族がいる。
それ自体は嬉しいことなのだが、最後まで「兎人」が便利過ぎる印象が強かった。
兎人の特徴としては追加妊娠しやすく、出産回数がべらぼうに多い。
この出産回数は上限を超えると不妊になるので、多いければ多いほど嬉しい重要ステ。
それと解体で得られるDNAも素材として優秀だから、後半はほぼ兎人無双状態。
自分の中で「全ての奴隷が兎人でよかった説」があったりする。
プレイ中は抜けない
あくまで「プレイ中は」って話だけど、あまりムラムラはこない。
というのもまず管理自体が忙しい上に、基本引きで全体を見るからエロが映えない。
何ていうか「気が付いたらクリアしてた」って感じがある。
ただアニメーション自体はめちゃシコだし、回想でじっくり見れるので特に問題はなし。
ちょっと無理やり探したBADポイント。
感想まとめ
総評としては「神ゲー」。
一度やり出したら止まらない圧倒的な中毒性が印象的。
やたらと時間泥棒なゲームになっていて、気が付いたら寝る時間をオーバーしている。
特に娼館が追加された時はテンションが上がってしまった。
飽きてくるであろうタイミングで新要素を入れてくる辺り、ホント上手いなって思う。(何様)
エロのアニメーションもクオリティが高く、ヤリ部屋感が出せていてすんごくえっち。
少し操作性にストレスはあったけど、こんだけ面白いとあまり文句は言えない。
ゲーム性が高い同人ゲームを探している人は要チェック。
お金を生み出す肉便器ちゃんを育てよう。
以上、読んでくれてありがとう!
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