「シナリオ:★★★★★★★★☆☆」
「エロさ :★★★★★★★★★★」
「ゲーム性:★★★☆☆☆☆☆☆☆」
どうも「抜き助」です。
今回は自分の性癖を歪ませた思い出の作品「紅獄の剣士ティーナ」の紹介・感想です。
サークルは「しなちくかすてぃーら」さん。発売日は2018年7月20日。
汚い男共に快楽漬けにされるドチャクソエロい同人RPG。
主人公は凄腕の剣士「ティーナ」と「セシル」。ニ人を切り替えながら探索を行うことになる。
二人はチート級に強いが、「淫堕の呪い」をかけられて本来の力は出せない。
力を戻す方法は2つ。「3つの鍵を見つける」か「男とヤリまくる」か。
抜きゲーにしては物語が面白く、詳しくは触れないが結構熱くなれる展開。
正直言って自分はこの作品で同人ゲームの虜になってしまった。それぐらいエロいし面白い。
今となっては古いゲームになってしまったが、今でも全然通用する。おすすめ。
感想:GOODポイント
キモ男に穢されるエロス
冒頭でも軽く触れたが、自分はこのゲームのせいで性癖が歪んでしまった。(後悔はない)
前提としてこのゲームに登場する男たちは全員「めっちゃ汚くてめっちゃキモい」。
ちんこなんてチンカスまみれだし、精液も黄ばんでいて性格も結構なクズ。
だがしかしそれがいい。
綺麗な女性が「そんな汚物共」に発情して堕ちていく様が最高にちんこを刺激する。
特に浮浪者たちによる輪姦シーンは、当時の自分にとっては「衝撃」だった。(まだピュアだった)
それからというもの、自分は他の同人ゲームにも「浮浪者シーン」を求めるようになった。
そしてそのまま自分の性癖の一つとして定着したのである。
快適な戦闘
このゲームの戦闘はめっちゃ快適。
ボスやイベント時にはコマンド式の戦闘になるが、雑魚に関しては敵に体当たりするだけで瞬コロ出来る。
しかも経験値が貰えるってわけでもないので、「レベル上げの為に体当たりしまくる」なんて作業は不要。
あくまで貰えるのはアイテムとお金のみとなっている。
なので悪く言えば「ゲーム性がない」ってことにはなるが、基本的にエロイベントを見る抜きゲーなのでこれでいいと思う。
でもボスはちょっとだけ強かったりするし、ゲーム性が全くないってわけでもない。
ちんぽが滾るシチュエーション
ダブル主人公システムを採用したこの作品は、主人公を切り替えながら自由に探索を行うことが出来る。
もちろん主人公によってエロイベントの内容は違うので、様々なめちゃシコシチュエーションが楽しめる。
例えば一例として、上の画像はティーナのイベント。(ちょっとネタバレになるから嫌な人は注意)
ティーナとハメてるこのおっさんは道具屋の店主で、ティーナとは顔見知り。だけどティーナに嫌われている。
ティーナは「匿名サロン」で顔も知らない男に壁フェラとかしてたのだが、そこで波長が合ってリアルで会う約束をする。
そんでいざ待ち合わせ場所に来てみると、そこには…って感じのシチュ。
こんな感じで絶妙にちんぽが滾るシチュが盛り沢山。色々探索してイベントを見つけよう。
めちゃシコなテキストセンス
多分このテキストを書いてる人は小説家になれる素質がある。
特にティーナやセシルの心の気持ち「心情」を言葉にするのがめっちゃ上手い。
全体的にテキストが短いのも読みやすくていいし、かといって手抜き感を感じることもない。
一時自分も同人ゲームを作ろうとしてた時期があったが、テキストはこの人の書き方を参考にしていたぐらい。
あとはBGMの緩急のつけ方もうまい。快楽に溺れる「雰囲気」をしっかり表現出来ている。
ちなみにテキストが上手いのは何もこの「紅獄の剣士ティーナ」に限った話ではない。
このサークルさんの作品は全体的にテキストが上手い。(全部を遊んだわけではない)
アプデでボリューム盛り盛り
2018年11月11日に公開された「Ver2.00」でボリューム面が更にパワーアップしている。
もちろんアプデなんで無料。しかも驚くべきはその内容の追加量。
「基本CG20枚・Hシーン31」が追加されている。頭がおかしい。(いい意味で)
正直アプデなんかなくても大ボリュームだったので、制作者さんには感謝しかない。
というわけでボリューム面は心配しなくてOK。いっぱいシコろう。
ちなみに現在の最新Verは「Ver2.00」ではなく「Ver2.01」。(Ver2.00で発生した不具合修正版)
感想:BADポイント
全体的にかなり汚い
これは自分にとっては全くBADポイントではない…というかむしろGOODポイントなのだが、多分汚いのが苦手な人も多いと思う。
なのでそういう人に向けて注意喚起として言っておく。
「汚いのが受け付けない人はやめた方がいい」。
新たな可能性を探したいというなら止めはしないが、全シーンがもれなく汚い。
というか普通なのもあるのだが、そもそも男の絵とか精液自体が汚いので不潔に感じてしまうと思う。
シチュもリアルでやろうもんなら「性病確定」ってやつが多く、潔癖症の人ならまず間違いなく無理であろう。
「汚さが売り」みたいなところもある作品なので、プレイする際には注意が必要。
ツクール臭がすごい
画像のようにツクール臭がダイレクトに香る。まぁ昔のゲームなんで仕方がない。
でもイベント演出とかは結構凝っていたりはする。
特にオープニングのBGMなんてまさかのボーカル付きだし、演出もめちゃくちゃかっこいい。
ティーナとセシルが魔女と戦うシーンなんだけど、シュバババッ!って感じですごい迫力。(語彙力がない)
あくまで素材が「The・ツクール」って感じなだけである。
まぁでも基本的にエロCGを見てる時間が多いと思うので、あまり気にしなくていいとは思う。
回想の全開放スイッチがない
最近の同人ゲームだと必ずある回想の全開放スイッチがない。
なのでイベントを見たければ自力で開放する必要がある。
とは言っても未開放シーンの発生条件は簡単に確認出来るので、そこまで苦労はしない。
ただやっぱりあった方がいいいよねってことでBADポイント。
ちなみに画像の上中央にある青い玉はアプデで追加されたイベントを開放するやつ。(触る前は赤い玉)
「追加イベントどこ?」って人は赤いタマタマを触ろう。
感想まとめ
総評としては「神ゲー」。
ちょっと思い出補正があるのは事実だが、エロシーンの没入感は今でも全然通用する。
綺麗なものが汚物で上書きされる感じがたまらなくエロい。
それとティーナとセシルは本来めちゃくちゃ強いって設定なので、強い女を屈服させるってエロさもある。
個人的には「しなちくかすてぃーら」さんの最新作(2022年8月21日時点)「夏色のコワレモノ」よりもおすすめだったりする。
実は「夏色のコワレモノ」もプレイ済みで、これの感想記事も書きたいのだが、セーブデータを消してしまった。
どっかのタイミングで書きたいとは思っている。
そんな感じで「汚いのが無理」って人以外にはおすすめ。値段も安いし気になる人は遊んでみよう。
以上、読んでくれてありがとう!
もし「絶賛ゲーム探し中!」って人は下の記事からも探してみてね。
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