「シナリオ:★★★☆☆☆☆☆☆☆」
「エロさ :★★★★★★★★★★」
「ゲーム性:★☆☆☆☆☆☆☆☆☆」
どうも「抜き助」です。
今回はド下品な抜きゲー「聖ヤリマン学園パコパコ日記2021」の紹介・感想です。
サークルは「ORCSOFT 」さん。発売日は2021年12月24日。
2011年に発売された「聖ヤリマン学園援交日記」のリメイク作。
内容とボイスはそのままに、全てのグラフィックが一新された完全版となっている。
10年の時を経てパワーアップされた「ビッチ感」を楽しもう。
主人公は金持ちで巨根な絶倫おじさん「斎木靖男」。
元々は性欲の薄い仕事人間だったが、ヤリマンたちとの出会いを期に性欲が開花。
妻との離婚も重なり、パコりまくりの新生活が幕を開ける。
感想:GOODポイント
ヤリマンに沼る物語
主人公「靖男」はセックスレスが原因で妻と離婚した仕事人間。
なので離婚後も特に自分に変化はなく、そんな自分にどこか寂しさを感じていた。
そんな中で出会ったのが「聖マリアン学園」の生徒である「みほ」ちゃん。
Hとお金が大好物な「ヤリマンドスケベクソビッチ」である。
そして彼女は靖男にこう語りかける。「そんな時はケダモノセックスが一番」。
普段はそういうことに興味のない靖男だが、みほの濃厚なフェロモンに欲情。
気が付けば情事が始まり、靖男は今までに経験したことのない快楽を味わう。
またみほも「靖男のデカちん」に目を奪われ、互いにウィンウィンな関係が成立する。
ちなみにみほが通う「聖マリアン学園」の別名は「聖ヤリマン学園」。
こういったヤリマンが沢山いる夢のような学園である。
そして二人は当初の予定通り、朝まで「ケダモノセックス」を満喫。
完全に沼った靖男は、聖ヤリマン学園のビッチたちとヤリまくることを生きがいとする。
もちろん金のことなら心配ない。靖男には今までに蓄えた莫大な金がある。
金に物を言わせて「新たな人生」を楽しもう。
ってな感じの物語となっている。チンピクした人は要チェック。
脳死で抜けるシステム性
ゲームの進め方としては選択式。
左から順にえり、みほ、れい、まなのエピソードを自由に見ることが出来る。
各キャラに3つのシーンが用意されており、各シーンがパネルのようになっているのが特徴的。
シーンを見るとその部分のパネルが変化し、絵が段階的にエロくなっていく。
ちなみに見る順番によって物語が分岐するなんてことはない。
この辺は好みが分かれそうな部分ではあるが、脳死で抜くには最適な仕様とも言える。
ギャル×ビッチは正義
本作はギャルでビッチなヤリマンがドスケベに喘ぐ抜きゲーである。
それに加えてデカチン、絶倫、巨乳、ムチムチ、アヘ顔といった各種シコ要素も含まれている。
こんなものはもはや正義であり、この手のジャンルが好きであれば勃起は免れない。
上の画像でムラっとくるならきっと満足出来るはず。
最初からエロ全開な「下品過ぎるエロシーン」が楽しめる。
ドスケベフルボイス
この作品は全てのテキストがフルボイス。(靖男以外)
ボイス自体はリメイク前と全く同じではあるが、声優さんの演技に不満を感じることはない。
むしろ股間が反応するドスケベボイスとなっており、ヤリマンガールズとの相性は抜群。
ややアンアン言ってるだけ感はあるものの、アンアン言ってるだけで勃起するので問題なし。
画力も非常に高く、ボイスが映えるめちゃシコ作品となっている。
リメイクでシコ度アップ
リメイク版の変更点としては2つ。
全てのグラフィックの一新と、新キャラクター「あや」ちゃんの追加だ。(画像の子)
シーン数は他のヒロインと同様に3シーンだが、CGの数自体は5枚用意されている。
ちなみにあやは他のビッチたちとは違い、真面目系のむっつりスケベ。
「エロいけど処女」という新鮮なキャラクターになっている。
感想:BADポイント
主人公が紳士過ぎる
かなり自分の性癖が混じった感想だが、靖男のヤり方にあまりハマらなかった。
というのも、靖男は女の子側に主導権を委ね過ぎている。
つまりは紳士過ぎて、せっかくの「金に物を言わせる感」があまり感じられない。
もっと諭吉パワーを行使したゲス人間の方が抜けた気がする。
あとはエロシーンに札束やコンドームがあまり出てこないのも気になったポイント。
差分でいっぱい増えていく演出が欲しかった。
シーン数が物足りない
本作のシーン数は全部で16シーン。
内容と価格から考えて決して悪くはないのだが、やはり少し物足りない感じがある。
おそらく1キャラに3シーンしかないのが問題で、ヒロインたちとのヤリまくり感は思ったより低め。
もちろんエロいにはエロいが、あっけなく終わったなって印象が強い。
ちなみに自分がコンプまでにかかった時間は約4時間ほど。
かなり丁寧に読んだので、雑に読むと3時間もかからないと思われる。
昔ながらの抜きゲー
書くまでもないかもしれないが、この作品は典型的な抜きゲー。
ようするにエロシーンを見るだけのADV、悪く言えば紙芝居となっている。
なのでゲーム性といったものは欠片もないので注意が必要。
頭をからっぽにして抜くだけの「純抜きゲー」だ。
感想まとめ
総評としては「良ゲー」。
思ったよりも諭吉パワーの描写が少なく、ただ援交してるだけ感があるのは不満点の一つ。
だがやはり「ギャル×ビッチ」のシナジーは強力で、半ば強制的に海綿体は膨張。
画力の高さやボイスの良さも相まり、その不満点は無へと還っていく。
ドスケベギャルが好きなのであれば買って損はしないだろう。
ただボリューム的には少し怪しいので、買うならセール時に買うのがおすすめ。
個人的には1,500円以下ぐらいが値段相応なのかなと思っている。
とまぁ少し否定的な感想が目立った気もするが、この作品は良い部分が書きにくい。
というのも、良い部分は「エロい」の一言と画像でほぼ伝わってしまうからだ…。
なので決して良い部分が少ないというわけではない。
とにかくひたすらにエロいのである。
以上、読んでくれてありがとう!
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