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【悪魔を前にしてハーレムを作ると叫んだもの】感想・画力MAXな同人RPG!

同人RPG

「シナリオ:★★★★★★★★☆☆」

「エロさ :★★★★★★★★★★」

「ゲーム性:★★★★★★★☆☆☆」

 

どうも「抜き助」です。

今回は「悪魔を前にしてハーレムを作ると叫んだもの」の紹介・感想です。

サークルは「AVANTGARDE」さん。発売日は2022年5月28日。

 

3名の悪魔(ヒロイン)を従えて勇者を目指すイチャコラ系のRPG。

ヒロイン全員がムッチムチの巨乳となっており、ジャンル的にはタイトル通りのハーレムもの。

3名の美女が1本のちんこを取り合うといった夢のシチュエーションが楽しめる。

 

本作の一番の魅力としては、やはりその圧倒的な画力の高さ。

この画力、このボリュームで1980円(定価)はさすがに破格…。

ゲームとしても画集としても優秀な「実用性の高い作品」と言えるだろう。

 

感想:GOODポイント

・「落ちこぼれによる逆襲劇」
・「えちえち王道RPG」
・「エロが強さに直結」
・「画力の高いエロシーン」
・「着せ替え要素も充実」

 

落ちこぼれによる逆襲劇

舞台は神暦1887年、グレートランド王国。

この世界では遥か昔から人と悪魔が戦争を行っており、人類は神の力である「天具」を使って悪魔と対抗。

いつしか天具を身に着けて戦う者たちを「勇者」と呼び、人類の希望、憧れとなっていた。

そんな勇者になりきれなかった「落ちこぼれ」が本作の主人公。名は「テオ」。

女性の悪魔を見ると勃起してしまうことから「勃起勇者」と呼ばれ、仲間から蔑まれている。

そんな現状を打破すべく、テオは悪魔が占領するマンクシティの奪還計画を単独で実行。

とは言えそんな落ちこぼれが勝てるわけもなく、悪魔の一撃によって早々にノックダウン。

偶然通りかかった馬車に乗り込み、何とかその場を乗り切るのであった。

 

そしてその乗り込んだ馬車の中で出会うのが「レイラ」ちゃん。

見ての通りの美少女で、彼女もまた悪魔だが、人間に対しての敵意は0。

よってテオは発情する余裕が生まれ、「パンツが見たい」とついつい本音が口からポロり…。

死を覚悟したテオだったが、どういうわけかレイラは言われた通りにお股をご開帳。

この力はテオが幼い頃に授かった天具によるもので、悪魔を操るというチート能力。

初めて発動したことに戸惑うテオだが、その間に馬車はエクーズという村に到着する。

 

何やらレイラはここに妹を探しに来たらしく、テオとはここでお別れといったムード。

しかし悪魔という戦力を手放したくないテオは「俺に協力しろ」とレイラに命令。

ところが何故か先程のような強制力は働かず、焦ったテオはレイラに交換条件を持ち掛ける。

その条件とは「妹の捜索に協力するから、それが片付いたら俺に協力しろ」というもの。

何やかんやで優しいレイラはこの条件を飲み、ここから物語は大きく動きを見せていく。

全ては悪魔でハーレムを…もとい、マンクシティを奪還して名声を得るために。

テオたちの冒険が今、始まる!(説明が長くてごめんなさい)

 

えちえち王道RPG

ゲームとしては拠点となる町を中心にイベントや物語を進めていく王道RPG。

とにかく「フキダシ」を調べていけばOKといった感じで、言ってしまえばお馴染みのゲームスタイル。

同人RPGを遊んだことがあるならすぐに、仮になくても少し遊べば理解出来るだろう。

ちなみに!マークのフキダシがシナリオ進行、?マークがサブイベ、♥マークがエロイベとなっている。

ファストトラベル機能を使いながらテンポ良く世界を冒険しよう。

 

エロが強さに直結

戦闘はシンボルエンカウントでのターン制コマンドバトル。

RPGと言えばこのシステムといった感じで、もはや説明は不要だと思うので割愛。

難易度的には自分は「HARD」でプレイしていたが、難し過ぎず簡単過ぎない良バランスな印象を受けた。

HARDでこんな感じなので、難易度を落とせば誰でもサクサクと進めることが出来るだろう。

ちなみに戦闘はSHIFTキーで高速化が可能だ。

 

そしてお次はスキルに関して。

本作のスキルはキャラごとに設定するタイプで、画像からも見てわかるように最大セット数は4つまで。

覚えたスキルを全て使うことは出来ないため、キャラごとに役割を決めて設定する必要がある。

例えばこの子で相手の防御力を下げて、この子でPTの攻撃力を上げて…といった具合だ。

なおスキルとは別に装備も重要となっており、装備で自身の属性を変化させることも出来る。

ステージに合わせた装備、スキルを考えて攻略を楽しもう。

 

あとはもう一つ、本作はエロがそのまま強さに直結するナイスな仕様。

例えば普通のRPGなら「レベルが上がるとスキルを覚える」というのは定番だが、本作にはそれがない。

スキルは全てエロシーンを見なければ習得が出来ず、いくらレベルが上がろうが一向に強くはなれない。

もちろんステータスは上がるので多少は強くはなるが、ずっと殲滅力に欠けた地味な戦闘が続くだろう。

こういったエロが成長要素に繋がる仕様は個人的に嬉しいポイント。

マップに散りばめられたエロを回収し、ヒロインたちを強化しよう。

 

画力の高いエロシーン

というわけで、お次はお待ちかねであろうエロについて。

ここまでの画像でお気付きの方も多いかと思うが、本作は全体的にやたらと画力が高い。

正直この画力だけでエロさは爆上がりしていて、そこに加えてのハーレム要素でエロさは倍増。

ジャンルとしてはツンデレメインのイチャラブ系となっており、序盤は嫌がってる感は強め。

ただ本気で嫌がっているといった感じではなく、恥ずかしいから拒絶してごまかしてるタイプの和姦。

後半はテオのちんぽの争奪戦となり、下品なアヘ顔やオホ声なんかも混じってくる。

また中出しすることで孕ませることも可能となっており、もちろん孕むとボテ腹になって立ち絵にも反映。

肉感強めなムチムチボディがエロく、巨乳好きであれば満足出来るであろう仕上がりとなっている。

 

そして刺さる人には刺さる「淫紋」も用意されている。

この淫紋はアダルトショップで入れて貰うことが可能で、各ヒロインによってデザインが異なる。

また淫紋の他にも乳首ピアスという下品な物も用意されており、これも各ヒロインによってデザインが変化。

個人的にはどちらも大好物なので、テンションは爆上がりしていたりする。

ちなみに淫紋と乳首ピアスは立ち絵にも反映されるので覚えておこう。

 

着せ替え要素も充実

本作は各ヒロインに2種類ずつ、計6種類のえっちな衣装が用意されている。

衣装によってエロシーンが変化するなんてことはないが、それぞれの衣装に専用のエロシーンを完備。

また立ち絵にもしっかり反映されるため、移動時や戦闘時の目の保養となるのも嬉しいポイント。

着せ替えが好きな人にとっては嬉しい要素と言えるだろう。

 

感想:BADポイント

・「町エロが見返せない」
・「サクッとは遊べない」
・「妊娠エロが弱い」

 

町エロが見返せない

ここまで触れてなかったが、本作には町で見れる「町エロ」がある。

この町エロはエロシーンを見た後なんかに出現するおまけ的なエロ要素。

内容自体はあっさりしていてそれほど濃くはないが、とにかくCGがめちゃシコなものとなっている。

なので目の保養として見返したいところなのだが、残念なことに見返すことは出来ない。

回想部屋でいつでも見れるようにして欲しかった。

 

サクッとは遊べない

本作の回想を全開放する条件はゲームをクリアすること。

そして本作には結構なボリュームがあるため、サクッと抜きたい人には向かないのかなという印象。

参考として自分のプレイ時間は約13時間。

ただこれは最初から最後までHARDで遊び、フルコンプを目指してでのプレイ時間なので、

おそらく普通にプレイすると8時間~10時間くらいだと思われる。

ゲーム部分を面倒に感じる人は注意が必要なのかもしれない。

 

妊娠エロが弱い

本作はヒロインの好感度が高い状態で中出しすると、しっかり妊娠してくれる。

これ自体は素晴らしいシステムなのだが、残念なことに出産時のエロシーンがない。

見れるのはヒロインの反応ぐらいで、その後暗転して出産が完了するため、少しあっさり感を感じた。

ただまぁ立ち絵にボテ腹が反映されるのは素直にめちゃシコ。

 

感想まとめ

総評としては神ゲー寄りの「良ゲー」。

ゲーム自体は典型的なRPGではあるものの、全体的に作り込みが丁寧で同人ゲーム臭はほぼ皆無。

エロが成長要素となるシステムが肌に合い、最後まで楽しくプレイすることが出来た。

それと繰り返しにはなるが、画力が高いというのはやはり偉大。

毎回エロシーンになるたびにワクワク出来たし、肉感が強めなキャラデザも自分の性癖とマッチ。

声優さんの演技も上手く、あまりイチャラブ系を好まない自分でもムラムラすることが出来た。

あとは物語についてだが、本作はギャグ要素が強めなほのぼのゲーだったりする。

なのでヒロインとテオとのやり取りにクスっと出来たり、信頼関係が深まっていく様子が見て取れたり。

そんな感じのほっこりする表現が多く、個人的な印象としてはかなり好印象。

ただテオは基本的にはクズなので、そういうのが苦手な人は注意が必要かも。

とは言え万人におすすめ出来る作品ではあると思うので、気になる人は要チェック。

 

以上、読んでくれてありがとう!

 

 

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